AIRPULSE(エアパルス)」は、特にベーシストには馴染み深いあのPHIL JONES BASS (PJB)のデザイナー「フィル・ジョーンズ氏」が開発しております。今回は、そんな「AIRPULSE(エアパルス)」の中でも新しいモデルとなる「AIRPULSE A100 BT5.0」をご紹介させて頂きます。

強力なドライバー・ユニットの搭載でダイナミックな低音再生能力を備えたA100 BT5.0
A80の成功はオーディオシーンの新たなニーズを明確にしました。ハイレゾ音源の再生、スマートフォンとの連携などのファンクションはもちろんですが、多くのユーザーが待っていたのは、質に長けた本格仕様デスクトップ・スピーカーの登場だったのです。
設計を担当したフィル・ジョーンズ氏は、絶対性能の確保に必要なアプローチを惜しみなく、そして効率的に注ぎ込み、誰もが驚愕したモンスター・デスクトップ・モニターA80を生み出したのです。

硬質アルマイト処理を施した12.7mmアルミニウム合金コーンを振動板にしたこのドライバー・ユニットこそA100 BT5.0最大のハイライトです。
高磁束を提供するネオジウム・マグネットをエンジンとした強力な磁気回路がこのクラスでは例を見ない35mm径アルミ・ボイスコイルを駆動します。
大型ボイスコイルは動作温度が低いためパワーロスが少なく、音楽をリアルにそして、よりダイナミックに表現します。ボイスコイルに巻かれた銅クラッド・アルミリボン線は、高い導電性で効率を高めパワー・ハンドリングを向上させ歪みを低減します。

ハイエンド・オーディオの世界でその地位を確立しているトランスペアレント製のケーブルを内部配線に採用。
その妥協のないオーディオ・マインドは、圧着端子を使わないハンダ直付けに表れています。