SHINOS & L コラボレーション第2弾「City Bass HEAD」ベースアンプヘッドが発売!真空管ベースアンプの欠点ともいえるであろう電源トランスとアウトプットトランスの質量。これによってアンプヘッド単体での重量は30Kgオーバーとなる。今でも現役のギターテクニシャンである篠原は、ミュージシャンが重いベースアンプを運んでいる姿をよくみていた。

ベースアンプの音色はプリアンプ部で決まる
ベースアンプにおいては、パワーアンプ部は真空管でなくても真空管らしい良い音が出せる。簡単に言うと、音色はプリアンプ部で作っている。パワーアンプ部はその音色をそのまま大きくしてスピーカーを鳴らすための架け橋なのだ。

ギターアンプはパワーアンプ部の真空管が歪んだサウンドも積極的に使う。だから真空管であることが望ましい。しかしベースアンプのパワーアンプ部は歪まない方が圧倒的に良いのだ。もっと手軽に本物のサウンドを手に入れてほしい。洗練されたデザインでミュージシャンに華を添えるベースアンプ。